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sandinista!を解散した。コロナ禍で長らくスタジオにも入れずモチベーションの維持ができなくなったのが自分が思う原因。漫然と練習を再開しようとしたもののバンドがない生活が当たり前になってコロナ以前の気概は誰も持ち合わせていなくこのまま続けても仕方ないという結論。自分はこのバンドではとにかくテンションを念頭に置いていたはずなのにその張本人がこんな状態ではと思ったらもう続けられる気がしなかった。唐突な話をしてメンバーもポカン状態だったと思うもののすんなりまとまったのはセト氏がすぐに納得してくれたおかげだと思う。どこまでも優しい男で氏の存在に何度救われたかわからない。 気がかりだったのは延期していた自主企画のことだった。そもそも自分が言い出して進めていたことではあって元々個人に名義を変えてでもコロナが収束したら開催する気でいた。しかし企画のバンドが倒れて当初の予定と形が変わるのはコロナ禍でも活動を続ける対バンの皆さんに対して不甲斐なかった。それでもただのバンド好きとしてあの対バンでライブを見たい(所謂ぼくのかんがえたさいきょうのらいぶ)という気持ちは変わっていないので必ずやる予定でいる。初回以降も関わりたいバンドが沢山いるし収束後は身軽にやっていきたい。 そしてこの珍妙なタイミングで地方の凡百バンドの解散を公にしたらコロナで散った悲劇のバンドを演出するようでアレかなと思ったりもした(他の人がそうしても別にそう思わないけど自分のことになると被害妄想ひどくてマジで叩かれたくない)けど自分がアレなのは変わらないしお世話になった方々に報告しねばねぇと湿っぽくツイートしたところRTや有り難いコメントをいくつも頂戴した。このバンドをやったからこその縁と思うとなんなら泣きそうになった。弱っちゃう。音楽を続ける新しい糧ができた。 ということであっという間の5年半だった。圧縮すれば3年ぐらいだけど楽しかった記憶が多いのは幸い。メンバーをはじめこのバンドで関わった方々に感謝。落ち着いたら関係各位で思い出に浸りたい次第。そしてこの423回更新したワニのブログもこれにて完結です。くぅ〜疲れました(以下略)とうとう個人ブログに移るときが来た。 次はnoteにした。 自主企画の詳細やまた別のバンドや個人でも活動するのでどうか引き続きこの糞人(くそんちゅ)をよろしくお願いします(最後までお下品な
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結局コロナ不安によりましましのライブには行かれなかった。ビアーを飲むとつい気が緩んでしまい去年ヒヤッとしたこともあるし万が一があると訓練校は即退校=雇用保険が即終了=人生詰みという状況に怯んだ。既に詰んでいる可能性はさておきまだ試験勉強も序盤だしワクチンの接種券も届いたばかりだしと言い訳も積んでる。自分がワクチンを打てるのは秋頃だろうけど。2回目の副反応対策として熱が出たらカロナールに限らずアセトアミノフェン含有の薬なら良いらしく腰痛向け飲み薬のラックル速溶錠でも効くそう。薬王堂で探したらカロナール等々は売り切れてたけどラックルは湿布コーナーに沢山あった。我も早く打ちたい。早く5G接続して高速通信を体感したい。デバイスいらないとか最高だし電話もかかってくるらしいしすごい。これを学校で言ったらガチの変人扱いされそうだし(そもそもそんな軽口を叩けるような人間関係を築けていないことは君と僕だけの内緒)友達にも久しく会ってないし言えるうちに言ってみたくて書いた。昨今は言葉の旬が過ぎるのが早い。 この悔しさをBANE(ベイン)に未開拓のハードコアをSpotifyでダウンロードしては通学中にオフライン再生している。細かいジャンル分けやら年代の別がサッパリわからないけど目についたモダンオールドスクールやニュースクールやストレートエッジと称されているものを中心に片っ端から再生。ジャンルの特性か不慣れなせいか似たような曲に感じるバンドも多いけどハードコアが好きな我々はその微妙な違いを聴き分けて良し悪しを選んでいるんだという先輩の言葉に自分はやたら感銘を受けていて(その時された話の文脈とは違うけど相当掘ってる方がそう発言したことに尋常じゃない説得力を感じてグッと来た)それを思い出す度に掘り進めて良さを知りたくなる。今のところSpirit of Youthは一聴してこれは好きだなと思った。バンド名にYouthが付くと大抵格好いい説。あとはまた別系統だけどMob47を改めて聴いたら格別に格好良い。スカンジナビアンハードコアとのこと。シンプルに意味不明な速さで痛快。あとはSEEIN' REDの初期の音源があったので聴いてみたらBPMはそれほどなのにドラムが一拍飛ばしてるんじゃないかってぐらいのツンのめり感により特殊なスピード感があってすごい。ハマるとそれ以外聴けなくなりそうな妙な魅力
某校に通い出して2週間が経過。新しい環境の微妙なさじ加減に苛まれ最初の3日間はblue sketch.のライブ動画を行き帰りで流しながら帰宅時にセブンのキリマンジャロアイスコーヒー(なんか青くてスッキリしてる冷たいおいしいやつで50円引きのクーポンが毎日使えたし最高のキャンペーンをどうもありがとう本当にどうもね)を飲まないと一日を終えられない体に。なんせ男性が全体の1割しかいなく幅広い年代の女性に囲まれてしまい完全無欠のコミュ障としてはこれはヤッベーとこに来ちまっただと茫然自失に陥ったもののそれぞれが社会で酸いも甘いも噛み分けてきた方々ゆえに徐々に程よい距離感が醸成され私のようなカス人(びと)にも声を掛けてくださる心優しき方もおり落ち着いてきたからよかったしよかった。肝心の授業は想像を越えた本格さで資格試験に向けたシステムの最適化がなされておりここまでやれば誰でも合格するっしょ的な強固なカリキュラムが組まれていて現時点で普通に大変。バンドでいうとメシュガー的でマシナリー。試験前にやる気を喪失して勉強しなくなるパターンを察知して速攻キャッチしたので積極的に息抜きしようとYouTubeショートでtiktokの群馬のヤンキーとかひろゆきの切り抜きをひたすら見てる。流れでいろんなカップルのやり取りの動画も見らさるけど彼氏彼女とイチャつく動画を自らアップして金を稼ぐんだからすごい感覚だなと驚きつつ何も考えずに時間を潰せるから大変助かる。あとはフリースタイルティーチャーで最近始まった芸人のラップバトルのシリーズも面白い。元々ラップをやってた人も多くてカミナリのたくみは特に上手い。もしかしてこのカミナリというコンビ名は90年代の日本のヒップホップシーンを象徴する伝説のユニット雷から取ったのかな!?えーどうなんだろう!?とまでは思わないけど一応ウィキを見たら最初のコンビ名がブッダでブッダブランドから取ってたけど宗教色が強く見えるとかで変更しなきゃいけなくなってマナブ君の母がカミナリと名付けたそう。ジャジャジャジャーン運命の悪戯。 久方ぶりにANODEとかYageとか激情系を聴いている。税金も高いし追い込まれた心にフィットしていい傾向。現行のバンドも聴いてみようと思ってSpotifyを開いたら大体あって最高。GensenkanとかAngry Sonが格好良かった。特に難しいことはして
3ヶ月ぶりにブログを書きます。お久しぶりでございます。お察しの通り会社を辞めて無職業に従事してました。小学生になった子の送り迎えや夕飯の準備や家事全般を主夫さながらに行うことにより家庭内での基本的人権を守りながら職業を安定させる場に通い職業訓練校への入校を許可されたところまで来た。同じ志を持つ無職の仲間たち(心強い響き)と勉学に励む半年間がいざ始まらんとしている。ツイッターも見たり見なかったりしてたけど今後の目処も立ってこの世の春も終わることだしブログを書こうかなと思い立ったから書いてる。しかし前にブログに書いたことがそっくりそのまま現実になっていてビビル。一日だけモヒカンにもした。これが言霊ってことかな(得意の押韻)ランシドとマイナースレットのジャケの真似の写真は毛量の都合により撮影できなかった。悔しいです。 この間バンドのことは一切やっていない。とてもやれる気持ちじゃなかった。子が小学校に通うことでの生活の変化が大きすぎてドン引きする日々だった。保育園のときと比べて負担は300倍である。朝は早いし基本的に1時間かけて徒歩通学するから交通事故や変質者に遭わないか心配だし送り迎えするにもルールが多いし家に帰れば宿題の答え合わせやプリントの確認や持ち物の準備が毎日あるしでてんや&わんや&がんじ&がらめ。そして児童館に行きたくない問題も勃発。放課後の児童館での時間が嫌すぎて学校で泣いて「『パパはいつも家にいるから迎えに来れる!!』と泣いているのですが迎えに来れますか…?」と担任から呼び出されることもあった。自分が無職になったことで生まれた甘えでもある気もしつつあのまま仕事を続けていたらどこかで破綻していたろうしと複雑。それに加えて過保護なママ友が勝手に我が子を甘やかしておきながら他のママ友にそれを曝して子の立場を貶める胸糞事案により確執が生まれたり送り迎え中に前職の社員にエンカウントして今後も遭遇しないかプルプルしたり。そういう最近だった。これらのストラグルがバンドをやるモチベーションを高めているのはあるかもしれない。大声を出したくなってきた。ギターは弾きたくない。 音楽面では大きな変化があった。あれほどサブスクに抵抗がある発言をしておきながらSpotifyプレミアムを愛用している。というのも収入がなくなるというのに調子に乗ってレゲエやレアグルー
まーたバンドのブログにレゲエの話を書いてこの人は。だってそれしか聴いてないんだもん。spike shoesの決別のイントロの曲がとうとうわかった。あらゆる手段で検索しても見つからず頓挫したところに私の耳元でレゲエの神様Jahが「Shazamしてみ?」と囁いたのでやってみたら一発。horace andyというレゲエシンガーのcollie weedという曲だった。悔しかったけど多分いくら探しても出てこなかったからよかった。このなんとも甘美な歌声がいい。他に新たに聴いたやつはジュニアマーヴィンという人でハイトーンボイスなボーカルで面白かった。フィッシュマンズはこれを参考にしたのかなというぐらいの裏声。リコ・ロドリゲスという人もマイナー調で良かったし秋田の英心&The Meditationariesというバンドはラテンなノリもありつつメインはレゲエという感じで格好良い。寺の僧侶の方がギターボーカルで田舎暮らしのことや方言でも歌っている。青森のフェフにも出てたらしくライブを見てみたい。そしてなんかの検索で引っかかったHarlem River Driveというバンドのレアグルーヴの名盤を視聴してみたら衝撃。正にヒップホップのサンプリングで使われてそうなラテンファンクという感じで最高だった。未開のジャンルは次々に素晴らしい音源が出てくるし新鮮で楽しい。次はフルート奏者の音源を借りる。フルート大好き。この楽器はフルルルルルと鳴る。マジで。 メンバーと集って楽しいひとときを過ごした。早速ダブのMix CDを渡して布教活動に勤しんだ。いまだにこれが楽しい。そういえば先月から左手にガングリオンができて全然治らないのでギターを弾くのが怖くてシンセパッドのカオシレーターで遊んでいるという話をし忘れた。これがエフェクターと繋いでギターアンプで音も出せるから結構楽しい。リバーブとディレイをかけてダブごっこをできる。そういう感じでした。来週も家で晩飯作ってレゲエ聴いてるだけだと思うから更新やめようかな。レゲエのことならつれづれげえ日記(凄まじい情報量でどのジャンルにもこういう愛好家が居るんだなと思えて元気をもらえる)を見ればいいし時間だけあっても不自由な身。ソサエティにカムバックした暁には再開するかもしれないししないかもしれないし予定は未定でねってm.c.A・Tも昔言ってたっけよ。Shinin&#
少し前に考えていた中古CD通販を公開した。クレジット決済なしだし(審査が必要らしく怖気づいた)送料も実費を取るし微妙かなと思ってたけどいろんな方がRTしてくださり購入通知が沢山来まくってなにかとんでもないことをしているのではないかと手が震えつつ感謝。何度並べても売れなかったBench WarmerやSeasonが遂に売れて嬉しかった。しかし写真を登録したりコメントを入れてるうちはよかったものの売れてから落ち着いたら自分のダブスタ感がキツくてもう犬になりたい。犬はかわいい。犬はかわいいしいじらしい。猫もかわいいし愛くるしい。かわいい動物は最高。貝にはなりたくない。かわいくないしなんかタコとかに食べられたらやだから。そういう終わりのない女子の話みたいな感じに陥るからネットではもうやらないでおこう。弱りすぎて刹那的だった。 この冬のストレスが限界突破して会社を休んでアウトオブステップウィズザワールドしてしまった。あらゆるものに優しさが不足していたし遅かった。でもこれで潔く坊主にもできるしこれはめでたいことなのだと思い込む。前向きになりてえな。コロナ早く終わんないかな。唐揚げいっぱい食べたいな。急に腹減ったし唐揚げの夢を見ながら寝れたらいいなと思うけど夢でなにかを食べたことってないと思うからどうかなと思いながら寝るからな。
バンドのブログに当然のようにマイブームや行動履歴を書く者です。ボブマーリーの映画を見たらボブマーリーしか聴けない体になってしまった。36歳で亡くなるまで様々な国を行き来する波乱万丈な人生。出生からして波乱万丈で61歳のイギリス人の軍人の父と16歳の黒人の母から生まれて父とはすぐ別れた上にハーフということで幼少期は居場所がなく様々な苦悩に苛まれたそう。そのような境遇やジャーとの出会いによって厳格なラスタファリアン(菜食主義やドレッド、ガンジャを神聖なものとしたり自然回帰思想を持つ宗教的信仰者)として強いメッセージが生まれたのだなと。それでいて何人もの女性との間に子供がいたのは意外だった。とにかく来るもの拒まずでモテたそうで関係した女性も多数出演していた。そこはラスタ的にはアリなのかと。ワンラブなのかと。宗教のしゅの字を語るほどの教養も備えてないためそれはさておき音楽自体は歌やコーラスがしっかりしているからか本当に聴きやすい。ベストに入ってないけどキラーな曲が映画内に多数あったのでオリジナルアルバムも追うこととする。 自分の部署の背後に史上最悪の他部署が来ることになってクソクソゴーゴー状態。そんなときでも土日は全てを忘れて趣味に没頭すればどうにか一週間をやり過ごせるのでジャーのご加護を感じざるを得ない。1拍目にバスドラムが来ずに2・4拍目がギターやピアノなどで強調されるだけでなんでこんなにグルーブが違うのだとかスネアを叩かなくても曲として成立するのかとか音の抜き差しの妙であるとか使われる楽器の多彩さなどにここまで惹きつけられるとは。これまで必死にエモやパンクを聴いてきた自分の常識が崩壊している。不思議なものね。寝るね。寝る寝る寝るね。