ましましの弾き語りのイベントに呼ばれてお邪魔してきた。半年ぶりの中古CD販売はツイッターの反応がピークで売れたのは2枚のみ。でもディストロの概念が知られていない場所で出演者でも客でもない傍から見て謎な存在のおじさんがCDを売ってること自体がよくわからない状況だろうしバンドの物販として出してやっと見てもらえるような気がしてきた。はじめてから丸1年経ってようやく把握した。でも彼は生ゴミの子たちはCD売ってる人だ!と認知してくれてたので嬉しかった(去年スーパーチャンクのFoolishを買ってくれた)会場である屋上ではひたすらビールを飲み旧知の友人と話し込み彼は生ゴミの弾き語りを楽しんだ。歌がうまいし曲も好みなので早く音源がほしい。そして屋上の開放感と簡易音響付きの弾き語りは非常に気持ち良さそうで仲間内でいつかやってみたくなった。盛岡駅まで届きそうな音量だったけど苦情は来ないらしい。一人3曲ぐらいで3,4人集まってやったら面白そう。如何せんこのご時世で誘えなかった人もいたし秋まで開放されるならリベンジしたい。人生で初めてアコギが欲しくなってるけど来年まで節制せねばないのでリペアから戻ってきたギターを弾く。このリペア工房の方がルッメキ(Look Mexico)なんかも好きらしく大下感動しちゃった大下。そういう音楽に惹かれるこの頃だし久々にVan PeltとかSeam聴こう。シーモじゃない。検索するとそればっかり出てくる。いまだに昔の名前のシーモネーターのイメージが強いけどところでシーモネーターって何。 帰りの電車に乗ったところ向かいの席に酩酊状態の若いお兄ちゃんがシートに横になってSHIBUYAMELTDOWNみたいになってた。半目開いてるしポーズも変で怖いような面白いような状態で昏睡しててスマホも床に落としちゃってるしあらーと思っていたら若い女性が拾ってシートに置いてあげていて優しき人よと思った。その後も2駅ぐらい同じ格好で寝てるので終点が最寄り駅ならそのままがいいんだろうけどどうしたものかと思ってたらまた別の女子が駅員に相談して声をかけてもらうようにしてて優しい人ってこんなにいるんだとなにか救われるような思いだった。若い女性と接する機会がほぼなくて怖い存在でしかなかったけどそこまで捨てたものじゃないのかもしれない。俺にも優しくしてほしい。寝る。