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2月, 2021の投稿を表示しています
バンドのブログに当然のようにマイブームや行動履歴を書く者です。ボブマーリーの映画を見たらボブマーリーしか聴けない体になってしまった。36歳で亡くなるまで様々な国を行き来する波乱万丈な人生。出生からして波乱万丈で61歳のイギリス人の軍人の父と16歳の黒人の母から生まれて父とはすぐ別れた上にハーフということで幼少期は居場所がなく様々な苦悩に苛まれたそう。そのような境遇やジャーとの出会いによって厳格なラスタファリアン(菜食主義やドレッド、ガンジャを神聖なものとしたり自然回帰思想を持つ宗教的信仰者)として強いメッセージが生まれたのだなと。それでいて何人もの女性との間に子供がいたのは意外だった。とにかく来るもの拒まずでモテたそうで関係した女性も多数出演していた。そこはラスタ的にはアリなのかと。ワンラブなのかと。宗教のしゅの字を語るほどの教養も備えてないためそれはさておき音楽自体は歌やコーラスがしっかりしているからか本当に聴きやすい。ベストに入ってないけどキラーな曲が映画内に多数あったのでオリジナルアルバムも追うこととする。 自分の部署の背後に史上最悪の他部署が来ることになってクソクソゴーゴー状態。そんなときでも土日は全てを忘れて趣味に没頭すればどうにか一週間をやり過ごせるのでジャーのご加護を感じざるを得ない。1拍目にバスドラムが来ずに2・4拍目がギターやピアノなどで強調されるだけでなんでこんなにグルーブが違うのだとかスネアを叩かなくても曲として成立するのかとか音の抜き差しの妙であるとか使われる楽器の多彩さなどにここまで惹きつけられるとは。これまで必死にエモやパンクを聴いてきた自分の常識が崩壊している。不思議なものね。寝るね。寝る寝る寝るね。
飽きずにレゲエを聴く日々どすえ。映画Rockersを見たら大変良かった。冒頭からナイヤビンギ(ラスタの集会で演奏する宗教的な意味合いのある音楽とのこと)が出てきていきなりドープな印象だったけどストーリー自体はシンプルで悪者に仕返しをするというものだった。それよりジャー(いわゆる神、黒い肌のキリストという表現を見かけて鳥肌)が突然会話に引用されたり台詞にやたら語尾にラスタと連呼しててニスタと似てるなと思ったりイタリア人が聞いたらパスタを連想するのかなと思ったりと背景を理解することの方が難しかった。そして映像と一緒に流れると音の質感がリアルに伝わるし曲もより良く聴こえる。出てくる人々が好きに踊りまくってるのが最高。中盤でNew Age SteppersのFade Away(めちゃくちゃ暗くて好き)の原曲が流れてこれアルバムの一曲目にも関わらずカバーだったのかと変なショックを受けるもそういう文化でもあるのだろうか。よく分かってない。もう一つ評判がいい映画のハーダーゼイカムも早く見たい。DVDがツタヤにもアマゾンプライムにもなくてどうするかなと思ったらyoutubeにあった。スゴイ時代だな。それにしてもますます周りの人と話ができないジャンルと思う。会社でレゲエにハマってる等と言った日には湘南乃風とか?タオル回すの?ウケルーとなるので絶対に言わないしイケイケ系ジャパレゲの罪の大きさは計り知れないし一生一緒にいてあげない(三木道三への20年越しのアンサー) 毎日毎日こういう音楽を聴いていたら気分がモクモクしてきてどうしてもタバコを吸いたくなったので数年ぶりに購入。540円もして驚いたし買う時点でなにか悪いことでもしているような気分になった。匂い消しのために手洗いうがいヤクルトに必死だったけど一本吸っただけで妙に脱力できて気が楽になった。これはいい。ドーパミンが出るそうで吸いたくなる人の気持ちもわかる気がした。こうして春が来るまで暇を潰す。水曜からまた連日マイナス10度の予報。どうなってるの今年。少しは手加減してくれや。ちゃんと俺を愛してくれや。ハッ、今三木道三がいませんでしたか。今はDOZAN11という名義なそうです。今日一番どうでもいい情報を提供した自負を抱いて寝ます。
引き続きダブとルーツロックレゲエを聴いている者です。めちゃくちゃ落ち着く。spike shoesの決別(3枚目の1曲目)のイントロに使われてる曲を偶然見つけて嬉しくなるもバージョンが違う。I need a roofという曲のはずだけどあの歌が出てこない。調べたところレゲエではインストのトラックを使い回す(リディムというそうでインストに乗せる歌や楽器のフレーズが人によって違う感じなのでラップバトルで有名な曲のビートで色んな人がラップするのと似てるなぁって僕は思います)らしく色んな人が同じ曲名でやっているようなのでそのうち元ネタを見つけられたらいいね。あとはレゲエのビートには種類があって3拍目にバスドラとリムショットを打つのがワンドロップ、4拍全部で固いバスドラを打つのがステッパーズ、スネアをマーチングのように打つのがロッカーズとそれぞれ名称があるそうでヘェーってなった。こういうのを調べて集中できる時間本当好き。次の休みはレゲエの映画を見てみたい。しかし沼の深み具合がエグイ。クラッシュのサンディニスタもそういうつもりで聴くとなるほどこういうことをやりたかったのかしらとなる。それでも内容はそこまで良いとも思えないけど(自分のバンド名にしておいてなんだけど自分はクラッシュはロンドンコーリング派だし餅は餅屋的なアレでダブ聴くならキングタビー聴くしって気持ち強いけどパンはどこのでもウマイしキングタビーの音源集で原曲・ダブバージョン・原曲・ダブバージョン…と続くアルバムめっちゃいいけどちょっと飽きるし何の話してたかちょっと忘れた) 睡眠不足である。隣家の住人akaお隣さんがうちの寝室の真向かいの部屋でなぜかカーテンを開けっ放しで夜をフカシ狂っていてそのギンギンLEDライトがシーマブでこちらのカーテンの隙間から光が差し込んでくるという悪意なき睡眠妨害が連日敢行されていたのである。いよいよ限界を感じて金曜夜に決着を付けるべく今夜こそはサァ!(ハァ!)勇気を出してサァ!(ヲォン!)とYOU THE ROCK★を頭ン中で流していたら残業になってしまい慌てて帰って車を停めたところちょうど入れ違いでブーンとどこかに出かけられてしまった。あまりの悔しさに15分間隔で在宅か確認するも永遠に不在でそのうち常識的な時間を過ぎてしまったためまじカーテン閉めてまじという旨を過剰にマイルドな言葉で記した手
先週は雪かきしてからスタジオに入ったら体がボロボロだったのですよ。体力落ちすぎてて引いた。仕事も脚立(きゃ(↓)た(↑)つ)に長時間乗ったり雪かきのせいか腰を痛めるしでシドい日々だった。充分な休息を取ったところ突然なにものかに憑依されダブを聴きたくなりこの時代にツタヤディスカスでCDを48枚借用。最近はセールでも100円だったけど今回は1枚88円で完全に得だった。サブスクのことは知らない。ジャニスなき今ここが我の頼みの綱。UKレゲエも気になってaswadを聴いたらめちゃくちゃ好みだった。ダブのモコモコ感がなくてドライな雰囲気が格好良い。季節的にも捗る。あとはフィッシュマンズのベストがやたら沁みたのでアルバムを借りてみたら変な曲もありつつ名曲多し。それとalvinモトイさんのディストロがWebショップをオープンしたとのことでDon Karnageのデモ等を購入。デモといえど音のまとまり方の塩梅が絶妙で演奏もいいし良い音源だった。もう手に入らないだろうなと思ってたのでありがたい。我もcrocsなんちゃらをネットで出そうかな。人に手渡す機会もなく箱に詰められたままのCDたちがここから出してくれと泣いている。という都合の良い心の声が聞こえる。自分の場合はメルカリと変わらない気もするけどツイッター経由なら比較的近い人に渡りそうな気もするしそれならいい気もする。 ここではないどこかへと行くために花巻のイトーヨーカドーに行ったら程よい規模感で落ち着いた。イオンで慣れた頭にニチイやサティを思い出させる広さ。セブンのコーヒーも店内で買えるしビートルズのヘルプのAメロとBメロだけが延々流れてるし最高だった。フードコートの小さな店の具合もノスタルジー感に溢れておりそういうことを思えるのも寒さが緩んできて気持ちに若干の余裕が出てきたことによる気がしないでもない。あと一月ほどの辛抱。もう少しだ。春よこい。春こいよ。さみぃんだよ、はやぐよ(半ギレ)