3ヶ月ぶりにブログを書きます。お久しぶりでございます。お察しの通り会社を辞めて無職業に従事してました。小学生になった子の送り迎えや夕飯の準備や家事全般を主夫さながらに行うことにより家庭内での基本的人権を守りながら職業を安定させる場に通い職業訓練校への入校を許可されたところまで来た。同じ志を持つ無職の仲間たち(心強い響き)と勉学に励む半年間がいざ始まらんとしている。ツイッターも見たり見なかったりしてたけど今後の目処も立ってこの世の春も終わることだしブログを書こうかなと思い立ったから書いてる。しかし前にブログに書いたことがそっくりそのまま現実になっていてビビル。一日だけモヒカンにもした。これが言霊ってことかな(得意の押韻)ランシドとマイナースレットのジャケの真似の写真は毛量の都合により撮影できなかった。悔しいです。
この間バンドのことは一切やっていない。とてもやれる気持ちじゃなかった。子が小学校に通うことでの生活の変化が大きすぎてドン引きする日々だった。保育園のときと比べて負担は300倍である。朝は早いし基本的に1時間かけて徒歩通学するから交通事故や変質者に遭わないか心配だし送り迎えするにもルールが多いし家に帰れば宿題の答え合わせやプリントの確認や持ち物の準備が毎日あるしでてんや&わんや&がんじ&がらめ。そして児童館に行きたくない問題も勃発。放課後の児童館での時間が嫌すぎて学校で泣いて「『パパはいつも家にいるから迎えに来れる!!』と泣いているのですが迎えに来れますか…?」と担任から呼び出されることもあった。自分が無職になったことで生まれた甘えでもある気もしつつあのまま仕事を続けていたらどこかで破綻していたろうしと複雑。それに加えて過保護なママ友が勝手に我が子を甘やかしておきながら他のママ友にそれを曝して子の立場を貶める胸糞事案により確執が生まれたり送り迎え中に前職の社員にエンカウントして今後も遭遇しないかプルプルしたり。そういう最近だった。これらのストラグルがバンドをやるモチベーションを高めているのはあるかもしれない。大声を出したくなってきた。ギターは弾きたくない。
音楽面では大きな変化があった。あれほどサブスクに抵抗がある発言をしておきながらSpotifyプレミアムを愛用している。というのも収入がなくなるというのに調子に乗ってレゲエやレアグルーヴのCDをレンタルしまくってたら計2.4万の請求が来てしまい「Spotifyなら2年分に相当する支払いではないか…」とようやく気付いたのである。それで使い始めたらこれが超便利。知らないバンドはおろか好きなバンドの知らなかった音源まで揃っている。中でもRocket From The CryptのLive from Camp X-Rayというアルバムは良かった。名盤Group Soundsの延長線上にありつつパーティは終わった感が漂うハードめな良盤。サブスク最高。お金がなくても未開の音楽を存分に楽しめる。課金することでサブスクにない音源は買おうと棲み分けも明確になった。blue sketch.の懊悩の魍魎もずっと聴いている。これが凄まじい。無知すぎて曲に言及できないもののリフが格好良すぎるし音質も完璧。そして文庫のあとがきを読んで震えた。身辺に真摯に向き合う中で生まれた正に苦悩と自壊の歌なのだなと。職安帰りに北上のアメリカンワールドに直行してゲットした甲斐があった。これは店頭で買いたかった。
税金と生活費の支払いで慎ましい生活は続くものの社会復帰も見えてきたし7月のましましのライブも行けるものなら行きたい。もう半年ほど行っていない。コロナ次第。
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