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3月, 2019の投稿を表示しています
トニー a.k.a ワイ蔵くんさんに触発されてSALAD DAYSを見た。最高の内容。ワシントンDC政府の膝下という特殊な環境の中で全て必要に駆られて行われたことだからDIYだったし観客も付いてきたけど問題が山積みだった、という冒頭の内容を見ながら自然に盛岡の状況と照らし合わせていた。何が目的で自分はバンドをやっているのかということを改めて考えるとこういう格好良い音楽があるから皆で聴いてその話しようぜというところに落ち着く。単に曲を作って演奏するのが楽しいのもあるけど。 あとはダイナソーJrのJマスキスがMinor ThreatだかTeen Idlesの3.5ドルのレコードを買うために5ドルを入れてDischordに送ったら2.5ドルでいいと返されたり次のアルバムが送られてきたという話やらヘンリーロリンズがハーゲンダッツでバイトしてたという話も面白かった。サーストンムーアがちょくちょく出てきて当時に詳しかったのも意外だったしますます興味深くなった。しかしこんな映画がアマゾンプライムビデオで無料。凄い時代だ。一昔前では考えられない。オー…サラダデイズ(ビヨンズ) 明日から新年度というのにこの雪。新元号は東北から願いを込めて無雪(なしゆき)でお願いしたい。そして妻の勤務形態が変わり土曜出勤が発生することに。THE INTENSIONSが出るハードコア系のイベントに行けなくなってしまった。本人は別にいいらしいが私がその餌食になった格好だ。辛い。ただでさえワンオペ日(子守)が増えるのにまったく元気が出ずショッピングモールアルコで昼飯のビッグ鳥天を買う以外はずっと布団に伏していた。天ぷらはちょっとおいしかったのでちょっとよかった。ちょっとね。
仕事がそれなりに忙しくなり眠すぎる。controlの7インチが最高。これはDCハードコア。ディスイズザワンラストウィッシュ。装丁も凝りまくってる。メンバーであろう三人を上から写したL版写真が封入されていて久々にエモい気分に。しかし最近どこだりでエモいという言葉が大安売りされていてイラッとすることがある。あなたはエモの何を知っているのかと。エモは苦しくて虚しくて理解がなくて孤独なんだ。Still Lifeを聴いて震えたことがあるのかと(こういうことを言い出すと即座に老害認定されるし言葉狩りと思われても困るけど自分にとって特別なものを汚されて平常心でいられないのは誰しも経験があることだろう)自分の記憶が確かならエモは幼少期に親に構ってもらえなかった時の寂しさだという話を先輩から聞いていてそれがいまだに頭の中に残っている。自分の記憶が確かなら。前のバンドを辞めてそういった感覚が薄れてからメロディックに傾倒しているけど今はまたそれを感じる。こちらが好意を持っていて手を差し伸べてくれる人もいれば拒絶もしくは無関心の人もいてそれなりに堪える。うまく行かないことの濡れ衣を春に着せて寝る。この言い回しもうまくいってない。セブンのアイスコーヒー飲んでウィガナレディトゥファィ。
スマホを買い替えた。何度なにをやってもうんともすんとも言わなくなっていたのに充電したら奇跡的に電源が付きバックアップを取れて心底安堵。大体はクラウドサービスのおかげでどうにかなったものの家計簿と日記のデータはバックアップしてなかったのだ。新しいスマホにすべてを移し替えいよいよ不要になった旧スマホを処分すべく初期化したところ不具合が解消されて震えた。つまり買う必要はなかったのだ。今も震えている。昨日から震え続けている。このスマホがメルカリで売れるまで俺は震え続けるだろう。 ニスタがまた少し動けなくなることもあり春の勢いに任せてとうとうギターを弾くバンドを作って動き出そうとしている。セト氏のギター愛に感化されたがニスタはセト氏がギターを弾き倒すバンドなので私は私で。初期のブッチャーズとかHusker DuとかJones Very的なうるせえメロディックな音に無軌道な日本語詞を乗せたい。ついでにシンガロングもできたら最高。しかしメンバーが集まるかどうか。これだから友達が少ないと困る。ギターも久々に弾くし景気づけにピックアップを替えたい。スマホが売れたらすべてうまく行く。それで全て狂った。もう震えたくない。
君とレコード&Limbs企画が無事に終了。楽しかった。対バンの伍弐シキが格好よかった。かなりのダウンチューニングだけどヘヴィになりすぎずドラムの方の楽しそうな様子も相まった爆走感が良かった。君とレコードのライブはブッチャーズを思わせる爆音の新曲があったりヒリヒリした曲があったりと多彩でよかった。及川くんのキャラクターとそれを容認するメンバーがなんともいえずいい。ライブ後に氏の晴れやかな表情を見れて嬉しくなった。飄々とやっているように見えても企画や調整は大変だったと思う。我々も話がなかなかまとまらなく迷惑をかけたので大変感謝。 他にましましスタッフのオバラさんに話しかけてもらい仙台のバンドの話をできて興奮。スパイクシューズ見たい。打ち上げにはジュンヤ氏が来てくれ隅のテーブルにおじさん達の集合体で居座り爆笑。相変わらず若者にコミットできない駄目な大人たちであるけどもうそれでもいいと思ってしまうほど笑ったしましましの料理も最高にうまかった。相変わらずシチューが最高で事あるごとにメンバーに勧めまくり煙たがられた。打ち上げ後に珍しくメンバー全員で飲み眠くなりながら色々と話し込む。春からメンバーが多忙になることもありバンドはまた一時停止するけど昔から持ってる音源を繰り返し聴くばかりの昨今なのでこの間にいろいろとインプットしたい次第。解散後ネットカフェに避難するも満室で頓挫。街をさ迷い歩き結局カラオケの一室で横たわった。2時間2000円でどこかの若者によるモンゴル800の合唱付き。扉を閉めてくれないか。ろくに眠れないしその日の早朝にスマホがぶっ壊れてしまったし大変不便だった。いつぶりかに始発で帰り泥のように眠った。シチュー食べたい。
うだつの上がらない地方バンドマンの外食ブログはこちらです。先日都南の某ラーメン店に入ったところ大変いい塩梅の80年代歌謡曲と海外AOR〜ポップスが交互にかかり家庭の団欒そっちのけで耳を傾ける。この時代のメロウなイキフンに酔いしれながら中華麺をすすり良い気分に。テレビやイヤホンで聴くのとは全く違う質感で暖かく丸みのある音。建物は居抜き物件のはずでYAMAHAの綺麗な天吊りスピーカーは恐らく後付されたものであろう。恐らく店主の愛あるこだわりと見受けられアガる。これが隣の中古品店から適当に買ったものならとんだ妄想癖であるがこういう趣味に傾倒するのも楽しそう。 平日の鬱憤を晴らすべく農道を走る。Killerpassのまわりたくなんかないは何回聴いても飽きない。水曜はいよいよライブ。1月にお誘いをもらいやっとこの日まで来た感。いいライブをして気持ちのいいお酒を飲めることを願うばかり。誰もインフル等で欠席しませんように。バンド仲間が増えますように。あとスマホの電源が一日に何回もいきなり落ちるので壊れませんように。会社の自販機のブラックの缶コーヒーがまずいので早く銘柄が変わりますように。
先日で地区の仕事がお役御免になったので打ち上げと称して外食へ。店に入り席に通される時点で店員の接客になにか気の利かないおかしなものを感じつつ注文を済ませた。20分ほど経ってメインの料理を間違って持ってこられ特に謝罪もなく厨房に戻られさらに15分ほど待たされていると別の店員との無駄話が聞こえてきた。徐々に苛立ちが募り出したところ先に痺れを切らした妻が店員を呼び料理の提供時間を聞き出したところ2,3分で供されたものの決して店員から謝罪の言葉はなかった。多くの日本人は円滑なやりとりの枕詞に「スミマセン」を用いるが思うにこの店員はそれを悪しき慣習として捉えておりまたそのように思わざるを得ないトラウマ的出来事が心の中に棲み着いている。決して謝らない理由(それは殆ど個人の核のような恐ろしく強固なもの)を内に秘めていることであろう。人の心は言葉にしなければ本人以外の誰も知り得ない。そのような深淵を感じた。何が言いたいのかというと普通にむかついたし飯がまずかったので金を返してほしいし食べログで星一つを付ける刑に処したい。帰りの車内でLeatherfaceをかけたら格好良かった。ハウロンリイ、ハウロンリイ!ハウロンリイ、ハウロンリイ。ハウロンリイ、ハウロンリイ!ハウロンリイ、ハウロンリイ。俺は店員に聞きたい。
土曜はwagestaz企画へ。メンバーやDJやまぴー氏をはじめいろんな人と話せたしれんちゃんがThe Satisfactionの曲をかけててこっそりアガった。白眉はKONCOSの太一さんのDJプレー。凄すぎてガン見してしまった。格好良いヒップホップが俊敏な動作で次々にかけられててスゴイものを見れた…ととても満たされた。そしてwagestazのライブはちょっと凄まじすぎた。序盤の勢いはもはやローカルのバンドの水準ではなかったし新曲もすごくよかった。新音源の構想もあるようで今年の活動も大変楽しみ。オーライが入ったら嬉しい。 日曜は日中から花巻でライブ。楽しみにしていた一品香は開店までに30人弱は並んでいて地域住民からの根強い支持を感じた。唐揚げランチを注文したところ他のランチメニューに比べて唐揚げの盛りが凄まじすぎて思わず嗚咽を漏らしたもののメンバーに2/5を食べてもらいマジ感謝リスペクトフォーフレンズ。肝心のライブは会場のホールが広く音響が楽器隊には難しかったらしく自分もまた息が続かず苦戦。対バンやスタッフの方々は暖かく見てくれ大変救われたもののリハは大切という教訓と、速い曲って難しいのでは…?という大胆な仮説を得られたのでいい経験になった。やらなければ分からないことは多いものだ。3/20のライブは気を付けて臨みたい次第。 そして遅い曲を作って音源を出したい。7インチのプレスを調べたら高かった。レコーディングとミックスも外部でやったら一体いくらかかるのか。お金はないけど7インチには夢がある。10インチもいい。うへへ。うへへへへへ。つかれた。
4/6、4/20仙台バーランのfarandellのライブを見に行きたすぎる。こんなに豪華でいいのだろうかというぐらいの凄まじい対バン。6はzArAmeとFLEXとCONTRAIRE、20はFIXEDとSpike ShoesとZIRASHI。事件だ。少し足を伸ばせばゲンドウさんや魚図さんを生で見れるのかと思うと緊張する。もはやミーハーのソレである。去年のMATSURIの時のように家族旅行と称して現地入りして夜だけ抜け出す作戦を遂行するときが来たらしい。 Samiamを見に東京にも行きたい。Samiamが好きな人が全国から集うことを想像するだけで最高。ずっと一人で聴いてたのでどんな人がいるんだろうと思う。そしてYou are freaking me outばかり聴いててなんとなくスルーしてた前作のClumsyを改めて聴いたらサッドながら既にSamiam節全開じゃねえか…と呆然としている。Simcaという曲がポストハードコアっぽいフレーズがあって格好良いし日によってはこのアルバムの方が好きかもしれない。これぞ灯台下暗し、目から鱗、あとあのアレ。
セト氏が長期出張から無事帰還し久々の練習であった。一人でゼエゼエ言いながらも次のライブの準備ができ一安心。さらにはライブ当日に一品香へ行けることに。忖度してくれる最高のメンバーにメンバーオブザイヤーを進呈したい。 春らしいので意を決して自転車を買った。ライブをしたり見に行ったりすることが増えて駅までの徒歩が地味に地味なのであった。8兆年ぶりに乗ったら自動車の運転感覚が抜けず妙な気分。車道を走りたくなるし(交通ルール的には合ってるけど)後ろの安全確認が不安になるし、どんな顔をしてペダルを漕いでいればいいのかソワソワしてしまった。そして即座に疲労反応を示す太腿と脛。ライブ前にこれではいかんとジョギングをしたところ夜に2回下した。どうしてこんなに貧弱なの。教えておじいさん(故人)