11/11(日)盛岡クラブチェンジでのtoddleのツアーに出させていただくことに決まった。ありがたすぎる話。恐らく数ある盛岡のギターロックバンドのスケジュールがことごとく合わず、我々のような無名に順番が回ってきたと思われる。いいことあるなあ。あの田渕ひさ子さんが我々のライブを見てくれるかもしれない。興奮してきたな、ちょっと行ってみようかな(サンドウィッチマン) ナンバーガールの影響はとても大きい。高2の秋から冬にかけてのこと、大好きなゴイステやNICOTINEが2ちゃんねる音楽板では嘲笑される存在と知り「ふざっけんな!ゴイステ最高だろ!それなら2ちゃんねらー諸君が認めるバンドはなんなのや!」とROMにROMって調べた結果の一つがナンバーガール。そして「NUM-HEAVYMETALLIC」を聴いて大きな衝撃を受けた。(今聴いても格好いい、なんだこのドラムの鳴りの大胆さとギターのショートディレイがかかりつつも独特なソリッド感、メタリックな質感は) それをきっかけにbloodthirsty butchers、eastern youthを並行して聴くようになり、さらにCowpers, キウイロール, foul, Nahtと掘り進むのは容易く、fugaziやスティーブ・アルビニ、Drive Like Jehuを知る頃には大きく嗜好が拗れ今に至るのはお察しの通りだがこういう人は少なくないと思う。とにかくナンバーガールのギタリスト田淵ひさ子さんは私がバンドに目覚める原点ともいえ特別な存在である。 大きく話が逸れた。当日の対バンはdo it 2018で目撃した山形のまっくら学芸会、同じく山形のMANAZASHI、今週末のランランランズのライブにも出る君とレコード。こちらも見逃せない。日曜のライブではあるものの、我々はこれが今年最後のライブになると思うのでぜひ遊びに来ていただきたい。ご一緒にホ(↑)タテはいかがですか?もういいぜ。