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2月, 2018の投稿を表示しています
明日で3月。退職・異動・入社の関係で突然忙しい。 いろんな場面で雪解けを待つ。問題が多く落ち着かない。 人間でいるとストレスばかり溜まるので靴を買って遠出をしたい。 盛岡のWAGESTAZやBullet and Travolta先輩は 東京でのライブが決まっておりとても羨ましい。 このバンド活動を通じて現実から離れられれば離れられるほど意義がある。 普段の生活を維持するためにバンドが必要だ。 今、なにか意味のある事を書こうとしているが毎日書いているとそれも難しい。 今日は焼きそばを作って食べたらおいしかった。早く休み来い。
比較的落ち着きがあって自分が損しないように立ち回るタイプと思っていた他部署の二十代が怒りに打ち震えていた。 責任の所在など考える余裕もなく誰かれ構わず怒りをぶつけたいのを必死に抑えているようにも見え、何をし出すかわからない危うさすら漂っていて恐れを感じた。 部外者からすればそれほどのことではないように思えたものの、きっと自分にとって大事なものを汚されることだったんだろう。 こういった場面にどう振る舞うか、どんな行動を取るべきか。やはり自分にはそういった経験が足りない。 本当に行動が必要なときに、守るものがあるときに頭も体も動かないようではいけない。 そういったことに対する恐れだったのかもしれない。怒り慣れてなくて口に出すと泣きそうになるような。 いつも淡々としていられれば楽だけど逃げ腰では得られるものが少ない。 そういうことを思う出来事だった。 また島耕作を読みたくなった。
また月曜が来て仕事がはじまる。 移動の車内でデモの仮ミックスを聴く。 イヤホンで聴いているときには気付かなかったばらつきが目立つ。 そう簡単にはいかないけど、素人なりにもちゃんとやりたいところ。 このデモを名刺代わりに県内外に提示し、 年数回ライブをする機会を得て、 バンド活動を楽しみたいのである。 ふと思ったのがsandinista!は 青森のthe vagrant on spiralに近い気がする。 10年ほど前(と振り返ると月日の経つ早さにドン引きする) DAIEI-SPRAYとのスプリットで 双方を繰り返しひたすら聴いたことが思い出される。 そしてその頃に作った曲を今このバンドでやっている。 1000 Travels of Jawaharlalや200mph、 Rise and Fall、SEGWEI、Red Skyなど、 エモーティブなバンドが当時から大好きだ。 いろいろ聴いても原点はここにある。 そういった憧れのバンドに少しでも近付くために 健全な肉体と精神を得る必要があるので早く寝る。
録音翌日。背中に激痛。温湿布を貼り事なきを得る。 デモの仮ミックスを早速行う。 メンバーから概ね満足した連絡をもらい一安心。 セト氏とアベ氏のギター・ベースがブリブリと鳴り、そこは個人的にも満足である。 ただドラムのミックスが難しい。一体なにをいじれば自然に鳴るのか。 スネアとシンバルのイコライジングとコンプの塩梅が謎。 あとはボーカルのムラがひどい。ありえない。 勢いがありかつ整然とした演奏の上でヘロヘロ。面を洗って出直して、来い。 午後に友人の舞台を見に行く。 やっている内容こそ違えど、学生時代から好きなことを続けており、 シンパシーを感じる数少ない友人の一人である。 ひどい困難に行き当たるも努力を続けたからこそ出る凄みを感じる。 本人は謙遜するが様々なことを考えて行動に移す実直さを尊敬している。 私が継続しているものといえば皿洗いぐらいなものだ。 あとは火・金のゴミ出しもあるが、一体凄みは何曜日に出せるのか。 笑える発言ができなくなり数年が経つが今後のリハビリに期待してほしい。
デモの録音であった。 当初の予定を繰り上げられることになり急いでスタジオへ。 準備も手伝うことができ、一安心できたところでドラムのシブヤ氏が来ない。 どうしたのかと準備をしながら鬼電するも反応がなく、 これ以上致し方なく電話発信後にスピーカーで待機すると出てくれ一安心。 死亡説は払拭され、無事に到着。愉快に4曲の大まかな録音を終えられた。 スリリングかつ他にない楽しい時間であった。これだからバンドはいい。 史上最高のバーガーであるチキンタツタをかじりながら、 Shing02の400をかけながら吹雪の中を帰る。 今朝は4時半に起きてしまい眠気がひどくひどい。 そういえば3月にラッパーのISSUGIや仙人掌が盛岡に来るらしい。 全然詳しくないけどこれは凄いことだと思う。 次回に残りのボーカルやらコーラス、ギターソロを録音できれば いよいよミックス作業である。録音がいいので良い出来になりそうな予感。 今日のためにメモリを8GBにしHDDをSSDに換装した私のHP社ノートPCが火を噴く。 だけど本当に火を噴いたら困る。火は噴かない。言霊を信じるのは俺の事だな。 さりげなく韻を踏んでいることにお気付きだろうか。もう疲労も限界である。
予定が狂い続ける日であった。 急遽頼まれた私用のために慌ただしく退勤し移動。 それなりに腕を見込まれた連絡で、お互いに15分で終わるだろうと踏んだ作業で ドツボにはまり結果1時間半もかかってしまう。 申し訳なさと無能感に落ち込む。 また頼むねと言われたが、もう二度と頼まれることはないだろう。 私用とはいえ甘えは許されない。 気を取り直して先週から予定していたラーメン屋に向かうも臨時休業。 仕方なく帰り道にあるラーメン屋に行くも 恐らく店内で最もまずいメニューを選んでしまい、 ついでにユニクロ店内風のBGMが流れており落ち着かない。 ユニクロは大変好んで着ているが、どうやっても食事とは結びつかない。 ひどい日もあったものだ。 今日で一切の厄を落としたと思い明日の録音に臨む。 移動の車内でスタジオ音源を繰り返し聴けてイメトレはバッチリである。 あとは所用で遅刻が決定していることで メンバーの機嫌を著しく損ねていないかだけが問題だ。
デモの録音が差し迫ってきたので 自分のバンドのスタジオ音源を聴いている。 sandinista!は、オルタナガレージ系バンドTHE DAWNSの ギターボーカルのセト氏とベースのアベ氏、 ギターロック・エモ系バンドA Box of Chocolateのドラムのシブヤ氏と 以前mouth of speech、genomeoutというバンドをやっていた ボーカルの私からなる4人組バンドである。 初スタジオで様々な曲の原石ができたことと、 速い曲をやってみたいという話が出たとき、 オルタナやエモを中心にやってきた我々がパンクやハードコアをやるってまるで The Clashが初期パンクからダブ、レゲエに傾倒したアルバム sandinista!みたいやんけ!と思い、 後日バンド名に提案したところすんなり決まった。 ちなみにクラッシュはLondon CallingのLost in Supermarketが好きだ。 セト氏とアベ氏は昔から大好きなプレーヤーである。 十代の頃からバンドを共にする二人の結束はダイヤより固いように見え、 ふたりはプリキュア。ではない。 シブヤ氏は初ライブで見せた強靭なドラミングから ブレンダンだ、盛岡にブレンダン・キャンティがいた、 と盛岡のエモーティブハードコアバンドBullet and Travolta先輩に言わしめた。 ユーモアとガッツを兼ね備えたナイスなガイだ。酒を飲むと滅法明るくなる。 そのようなメンバーに囲まれながら青息吐息で叫ぶ私も、 JAWBOXを狂い聴いた学生の時分に盛岡のJロビンスと言われたことが あった気がすることを誇りに今日まで生きながらえてきた。 今は不来方ギー・ピチョットあるいはデイヴ・スモウリーと呼んでもらえないかと 夢見ている。デヴ・スモウトリと言われるほどは太っていない。 木曜の夜のテンションなので多少の失言は見逃してほしい。 もう眠った方がいい、明日も仕事が待っているんだから…
出勤3分、退勤3分。 他に移動があれば15〜50分ほど、平日に音楽を聴く。 変遷が歳とともにある。 あまり複雑な曲を聴けなくなってきた。 昔は激情系エモがメインジャンルだったものの、 パンク系のサブジャンルを周期的に巡って日本語ラップを突然聴きたくなったりする。 何に作用されて、どういう回路なんだろうか。 superchunkをひたすら聴いてる。 初期からfoolishまでが至高と思っていたけど、 中期もよい。最近気付いた。 名盤と言われるアルバムを聴くことが多く、 活動が長いバンドの新譜を積極的には聴かない方だけどこれは楽しみ。
人知れずブログを始めます。 盛岡のエモーティブパンクとかいえばいいのか系バンドsandinista!ボーカルの大下です。 長年その文才に惹かれて追っていたmy exのヤングパカパカ氏が、 音源を出すまで毎日ブログを書くという記事を見て触発されました。 近年はきっかけでもないと動くのが億劫になってしまい、 思ったときがやり時と思ってまずやってみることにしている。 人の真似ばっかりでも何もしないよりは遥かに良い。 バンドのツイッターをはじめてみたものの、 まとめた文を書きにくく、 かつ空気を読んだ発言が求められるようでどうも難しい。 (というか反応がないと虚しいしクソリプとかいう破壊力の高いワードが散見されて怖い) 全く面識のない人と共通の話題で即繋がれることは ずっとツイッターをやらないできた自分にとって衝撃だったものの、 ネット上でもコミュ力を求められるのはなかなか辛いものです。 結局人との距離感の話になると大きな壁のように感じつつ、 ブログには妙な安心感。見る人しか見ないし。 尊大になりがちな自分の気持ちを俯瞰できたらこの矮小さ。 でも自分がなんぼのもんだってな。 通勤時はgang of fourかsuperchunkをかけ続け、 翌日の降雪〜会社の雪かきに備えて早く寝るこの頃です。 惰性で島耕作を読む毎日に別れを告げたいと思いつつ、 何事にも動ぜず昇進を続けるあの姿。 そしてあんなに出会った女を片っ端から抱く人なんているのか?怖や怖や。